2017年5月30日、東京国際大学法人本部 Eトラック推進室 関口統括部長が当センターを来訪されました。
東京国際大学では、創学以来変わらず、「真の国際人の養成」を目指し、徹底した英語教育及び専門教育カリキュラムを提供しておられます。その中でも、経済学部及び国際関係学部では、2014年からEnglish Track Program(E-Track)を開設し、海外からの学生600人超を迎え入れてきました。E-Trackにおいては、すべての講義科目は英語で開講され、学士の学位を取得できることはもちろん、実践的な日本語学習も受講可能となっており、これまでインドネシアやベトナムからの学生を多く受け入れてきたそうです。ここタイでも新たに留学生を呼び込もうと、今回はタイ各地の高校やインターナショナルスクールに積極的に足を運ばれているとのことでした。
9月にバンコクで開催されるJASSOの日本留学フェアに参加する等、今後もタイの高校生に対して魅力あるプログラムを広く周知していきたいとお話し頂きました。
当センターからは、JSPS国際事業の概要、タイに拠点を置く日本の大学の現状及び大学間ネットワークである在タイ大学連絡会(JUNThai)等について説明すると共に、タイの学生誘致の手段としてJSTのさくらサイエンスプランも紹介しました。
当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。