シーナカリンウィロート大学でJSPS事業説明会を実施

2017年5月30日、昨年度に引き続き、バンコク市内にあるシーナカリンウィロート大学にてJSPS事業説明会を実施しました。同大学は、タイのリーディング大学として教員や公務員を多く輩出しており、当センターから徒歩圏内にある国立大学です。
なお、説明会実施に当たっては、シーナカリンウィロート大学キャンパス内にオフィスを構える明治大学ASEANセンターにご支援、ご協力をいただきました。
説明会は、明治大学ASEANセンター長の小沼廣幸特任教授、シーナカリンウィロート大学Prit Supasetsiri副学長(国際担当)、同大学Pathomthat Chiradeja戦略研究部長の挨拶で始まりました。

小沼明治大学ASEANセンター長

小沼明治大学ASEANセンター長

Prit Supasetsiri副学長

Prit Supasetsiri副学長

Pathomthat Chiradeja戦略研究部長

Pathomthat Chiradeja戦略研究部長

引き続き、当センターの山下センター長より感謝の言葉を述べた後、古屋副センター長によるJSPS概要説明、土肥国際協力員及び斉藤国際協力員によるJSPS国際事業の説明を行いました。

山下センター長

山下センター長

古屋副センター長

古屋副センター長

続いてJSPS事業経験者であり、JSPSタイ同窓会(JAAT)会員でもある歯学部の Dr. Sorasun Rungsiyanont准教授にご講演いただきました。
Dr. Sorasun は、口腔外科及び口腔内科をご専門にされており、論文博士号取得者に対する支援事業(RONPAKU)を通じて東京医科歯科大学でPhDを取得され、プレゼンでは申請手順や日本での研究活動の様子を、写真やユーモアを交えてお話しいただきました。

Dr. Sorasun Rungsiyanont

Dr. Sorasun Rungsiyanont

説明会には、若手研究者からベテラン研究者まで、前回の2倍を超える50名程度の参加があり、JSPS国際事業への関心の高さが伺える有意義な事業説明会となりました。

集合写真

集合写真