ジョージタウン大学 Dennis L. McNamara学長補佐の来訪

2017年5月29日、ジョージタウン大学の学長補佐であるDr. Dennis L. McNamaraが当センターを来訪されました。
ジョージタウン大学は、アメリカ・ワシントンD.C.の近郊、ジョージタウンにメインキャンパスを構える政治や国際関係などの学問に関して世界屈指の大学であり、第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン等、多くの著名な卒業生を輩出しております。McNamara学長補佐は、日本・中国・韓国等の東アジア社会学をご専門に研究をしておられ、ジョージタウン大学では、研究者としてだけではなく、中国担当の学長補佐としてもご活躍されております。
McNamara学長補佐の今回のバンコク訪問の主な目的は、「タイ政府が、タイを高等教育の拠点とするために、どのような政策をとっているか」、「タイの日系企業がどのように産学官連携を進めているか」についての調査研究のためであり、合わせて当センターにお越しくださいました。山下センター長は、ESD(Education for Sustainable Development)in Schools 「持続可能な開発のための教育」をテーマに研究されていることもあり、様々な意見交換をすることができました。
また、当センターの活動内容を説明したところ、タイに拠点を置く日本の大学の現状・大学間ネットワークである在タイ大学連絡会(JUNThai)の活動及びJSPS同窓会等の人的ネットワークに非常に興味を持たれておられました。

古屋副センター長、Dr. Dennis L. McNamara学長補佐、山下センター長、斉藤国際協力員

古屋副センター長、Dr. Dennis L. McNamara学長補佐、山下センター長、斉藤国際協力員

当センターでは今後も研究者の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。