タイ科学技術展2014に出展

8月12日から28日までの16日間、タイ科学技術展に出展しました。タイ科学技術展は国民の科学技術への関心を高めるためにタイ科学技術省及びタイ国立博物館が毎年主催し、例年100万人以上が来場する科学技術に関するタイの最も大きなイベントです。タイ国内の研究教育機関や企業のほかインターナショナルパビリオンでは日本、中国、イギリス、ドイツが出展し、科学技術開発の成果を展示しました。

日本パビリオンには国際農林水産業研究センター、国際協力機構、東京大学等の宇宙・地理空間技術による革新的ソーシャルサービス・コンソーシアム(GESTISS)、リモート・センシング技術センター、北海道大学、東海大学、日本学術振興会バンコク研究連絡センターが参加し、各機関のプロジェクトや活動を展示しました。当センターはタイにオフィスを設置する日本の30の高等教育機関の紹介ポスターを展示しました。

JSPSの展示ブースに集まるタイの高校生

国際協力機構による展示説明の様子

国際協力機構による展示説明の様子

8月14日は科学技術展の開所式に出席するとともに、当日ブースを訪問した在チェンマイ藤井昭彦総領事、日本ブースを訪問したタイ科学技術大臣に対して、日本の関係各機関とともに展示説明を行いました。当センターのブースには日本での研究に関心のある研究者や日本の大学に関心を持つ学生やその親も数多く訪れ、当センターはポスターを活用しながら各大学の特徴やタイとの教育研究連携についても説明しました。

左より副センター長、藤井総領事

左より副センター長、藤井総領事

JSPSブースの展示説明

JSPSブースの展示説明

ポスター及び資料を提供頂いた大学は下記の通りです。
秋田大学、青山学院大学、大阪大学、関西大学、京都大学、京都工芸繊維大学、九州大学、国立高等専門学校機構、静岡大学、首都大学東京、千葉大学、中央大学、デジタルハリウッド大学、電通大学、東海大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、東京農工大学、東洋大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、福井工業大学、福岡工業大学、文化学園大学、三重大学、宮崎大学、明治大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学(以上、五十音順)