ベトナム科学技術省を表敬訪問

2012年8月14日(火)、センター長及び副センター長で、ハノイにベトナム・ユネスコ協会連盟本部(VFUA: Vietnam Federation of UNESCO Associations)を表敬訪問したところ、Mr. Nguyen Xuan Thang会長のご厚意により、ベトナム科学技術省(MOST: Ministry of Science and Technology, Vietnam)にお連れいただき、国際部次長にご紹介いただきました。

折しも、JSPS本部とMOSTの間では本年6月1日付けで覚書を締結したところです。東南アジア所在の研究連絡センターとして、MOU締結を機にご挨拶をするのは極めて当然であり、その絶好の機会であると考え、Thang会長のお誘いに乗らせていただきました。

MOST側で対応くださったのは以下の2名です。

–       Ms. Le Thi Viet LAM, Deputy Director-General, Department of International Cooperation (DIC), MOST

–       Ms. Hoang Ngan GIANG, Official, Asia and Africa Division, DIC, MOST

両名とも日本への留学経験をお持ちで、Lam部長は東京大学に2年、Giang職員は東京農工大学に6年おられたということです。会談は英語で行われましたが、お二人とも日本語を流ちょうに話されます。

冒頭、Thang会長よりご紹介いただき、その後、MOSTとの懇談を行いました。我々からまずお伝えしたことは概要以下の通り。

・JSPSにはバンコク・センターというものがある

・それはハノイにほど近いバンコクにある

・バンコクにはJSPS同窓会もある

・マニラにも一部事業経験者の同窓会がある

・ハノイには同窓会はないけど、60名ほどの同窓生はおり同窓会設立への希望はある

・タイNRCTがバンコクで、フィリピンDOSTがマニラでそうしているように、ベトナムMOSTがハノイで同窓会にご支援をいただけるとありがたい

これに対するMOSTからは反応は概要以下の通り。

・同窓会があるとはすばらしい

・ベトナムで設立されれば支援や連携を惜しまない

・タイ同窓会はどんなことをし、JSPSはどのようなサポートを行っているのか

・MOSTとして経済的な支援は可能として、研究の質・内容面についての支援はJSPSで行ってもらいたい

・5年後のMOU見直しの時期に、現在の二国間交流事業に加えて同窓会支援を加えることを検討してはどうか

以上、ベトナム同窓会支援に向けて望外の好感触を得ることができました。バンコクでは理事会の開催などのロジ面の支援や、セミナー開催の経費的な支援、それに日本人研究者の招へいなどを行っていることを回答し、ロジ面を除けば、同窓会となればベトナムでも同様の支援が可能である旨をお伝えしました。

ついては、まずは同窓会が何らかの形で立ち上がることが急務です。当センターとしては、これまで未設立の同窓会への支援は経験がなく、それが行えるかどうかは検討が必要ですが、可能な限りの方法をもって善処したいと考えております。

左から、副センター長Ms. Giang職員、Ms. Lam次長、センター長、Mr. Thang会長

左から、副センター長Ms. Giang職員、Ms. Lam次長、センター長、Mr. Thang会長