岡山大学グローバル人材育成院 鄭幸子(チョン・ヘンジャ)准教授の来訪

2018年3月13日、岡山大学グローバル人材育成院の鄭幸子(チョン・ヘンジャ)准教授が、グローバル・ディスカバリー・プログラムに在籍中のパンティタ・スサムポンさんと共に当センターを来訪されました。
同大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムは2017年10月にスタートし、現在16か国から31名が在籍しており、グローバルに活躍できる人材の育成を目指しています。

今回は、タイ出身のパンティタさんと共にカセサート大学付属高等学校を訪問し、グローバル・ディスカバリー・プログラムの広報活動のために来タイされました。

鄭准教授からは、今年度科学技術振興機構(JST)の事業である「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)を利用して、4か国から14名の高校生を大学に招き、その際にグローバル・ディスカバリー・プログラムの紹介をしたとのことで、この取り組みを通して、同プログラムがより周知されるよう期待していると説明がありました。

当センターからは約50校までに増えたタイに拠点を置く日本の大学の現状や、大学間ネットワークである在タイ大学連絡会(JUNThai)の状況等についてご説明させていただき、有意義な情報交換を行うことができました。

土肥国際協力員、パンティタさん、鄭准教授、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

土肥国際協力員、パンティタさん、鄭准教授、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。