タイ福岡OB会発会式に参加

2014年7月19日、「タイ福岡OB会」の発会式が開かれ、山下センター長と轟国際協力員が出席しました。山下センター長は以前、九州大学言語文化研究院に所属されており、轟国際協力員も九州大学の事務局から当センターに国際協力員として派遣されております。

発会式には、服部誠太郎福岡県副知事、加地邦雄県会議長や多くの県会議員、そして福岡に留学や研究活動で滞在したタイ人研究者が参加していました。OB会の活動の3本柱は、3K(教育、企業、環境)と設定されており、教育・研究連携企業との連携、環境問題への協働を目指しています。Surin Phongsupasamitチュラロンコン大学名誉教授がOB会会長を勤められており、日本語もご達者で、JSPS事業で、これまでに数回、日本に招かれたことに感謝されていました。

左から山下センター長、Surin PhongsupasamitOB会会長、JASSOバンコク事務所モンティラーエデュケーショナルアドバイザー、ナタポンエデュケーショナルアドバイザー、福岡県国際交流局武田課長、轟国際協力員

左から山下センター長、Surin PhongsupasamitOB会会長、JASSOバンコク事務所モンティラーエデュケーショナルアドバイザー、ナタポンエデュケーショナルアドバイザー、福岡県国際交流局武田課長、轟国際協力員

福岡県留学生サポートセンターも参加しており、福岡県内の大学とタイの大学との学術交流の促進を、このOB会などの協力を得て進めていくとのことです。バンコクセンターとしても、現地の学術情報の提供などの面で、協力したいと思います。