NRCTを表敬訪問

2012年6月27日(水)、当センターのメンバー全員でNRCTを表敬訪問しました。目的は山下邦明次期センター長の紹介と、8月26日のJSPS-NRCTセミナーに関する打合せです。
NRCTからは以下の3名が出席しました。
– Ms. Pimpun Pongpidjayamaad国際部長(Director, Office of International Affairs(OIA), NRCT)
-Mr. Sawaeng Jongsutjarittam国際部アジア・アフリカ担当課長(Head, Asia-Africa Section, OIA, NRCT)
-Ms. Arpar Nateprapai職員(Foreign relation officer, OIA, NRCT)

山下次期センター長の自己紹介の後、竹内センター長より、JSPS-NRCTセミナーに招へいが決まった日本からの講演者について説明を行いました。
東京大学生産技術研究所の川崎昭如准教授と、京都大学東南アジア研究所のDr. Pavin Chachavalpongpun准教授の2名で、NRCTからの了解を得られました。

その後、NRCTの厚意により、竹内センター長と山下次期センター長の歓送迎会を兼ねた昼食会が催され、Prof. Dr. Soottiporn Chittmittrapap事務局長及びDr. Jintanapa Sobhon社会科学研究顧問(Advisor on Social Science Research)がご参加くださいました。研究顧問はNRCT内で事務局長、事務次長に次ぐポジションで、現在は国際部の監督も兼ねているとのことです。Prof. Dr. Soottiporn事務局長に至っては、協定書の調印式があるので途中退席するという大変お忙しい状況のなかのご参加でした。

この2年間は、奇しくもProf. Dr. Soottiporn事務局長の着任とほぼ同時に始まりました。当センターはJSPSとNRCTとのより良好な関係構築のために努力してまいりましたが、NRCTには常にそれと同等かそれ以上の親しみと懐の深さで温かく迎えていただいたように思います。

当センターとしては、山下次期センター長の就任以降も引き続き、この良好な関係を維持し高めていけるよう努力を続けていきたいと思います。

Prof. Dr. Soottipornから餞別の品をいただくセンター長

Prof. Dr. Soottipornから餞別の品をいただくセンター長

歓迎の品をいただく山下次期センター長

歓迎の品をいただく山下次期センター長