2012年3月20日(火)、東京農工大学より鈴木真由美(すずき・まゆみ)国際事業推進チーム副チームリーダー(TL)と大槻朝比(おおつき・あさひ)総務チーム係員が当センターを訪問されました。
これは、前回7月22日の鈴木副TLの来訪、9月の当センター長による東京農工大学への訪問を経て実現することとなった、東京農工大学事務職員のバンコク研修生の受入れに関する最終調整です。
当センター長と東京農工大学学長間での研修生受入れに関する覚書を取り交わし、正式に大槻係員を受入れることとなりました。
大槻係員は基本的に東京農工学のバンコクオフィスに勤務し、英語研修と協定校であるチュラロンコン大学での実務研修などなど多くのメニューをこなしながら、機をみては当センターを含む在タイ日本機関で実務研修を行う予定です(全期間約6カ月)。
これは複数の日本機関が居を構えるバンコクならではの研修プランであり、様々な角度と視点から大学の国際交流や、学術機関および学術支援機関の運営を学ぶ絶好の機会となるでしょう。当センターとしては、若く優秀な大学職員の養成に貢献することで、我が国の大学のいっそうの国際化に役だって行きたいと思います。