第16回在タイ大学連絡会(JUNThai)に出席

2018年8月27日(月)、在タイ日本国大使館で第16回在タイ大学連絡会(Japanese Universities’ Network in Thailand: JUNThai)が開催され、当センターから山下センター長、冨山副センター長、簔輪国際協力員、新原国際協力員、Natthidaリエゾンオフィサーの5名がオブザーバーとして出席しました。(前回のJUNThaiの記事はコチラからご確認ください。)

第一部の講演会では以下2件の講演が行われました。

タイトル:JICA派遣の概要とアジア&欧米生活雑感
講演者 :江原 輝喜氏(タイ王国保険証医薬品食品庁・JICA専門家)

江原 輝喜氏

江原 輝喜氏

タイトル:Japanese Language Interpreter and Translator Society in Thailand’s Activity
講演者 :Mr. Bundit Pradistanuwong (Advisor, Japanese Language Interpreter and Translator Society in Thailand)

Mr. Bundit Pradistanuwong

Mr. Bundit Pradistanuwong

第二部の連絡会では、有志メンバーによる「JUNThaiの今後について」考えるワーキンググループで議論された内容について京都大学ASEAN拠点の柴山所長から説明があり、以下のような点が挙げられました。

・現状のJUNThaiは規約等が存在しないため、運営の拠り所がないのが問題
・持ち回りの幹事校だけでなく、安定した事務局の設置が必要ではないか
・在タイ日本国大使館・JSPS・JASSOらの公的機関が現状「オブザーバー」としての参加であるが、今後役割の見直しが必要ではないか
・JUNThaiの認知度は高まっているが、外部からみるとJUNThaiについて情報収集できるウェブサイト等はなく、実態のない組織として捉えられてしまう

ワーキンググループでの議論を踏まえ、今回の連絡会では、外部から問い合わせがあった際に参加大学の一覧さえ開示できていない現状の改善を目的として、「JUNThaiに参加している大学リストを改めて作成し、問い合わせがあった場合にはそれを公開する」ことが提案され、承認されました。

今後、幹事校から現在JUNThai参加校として認識されている各大学へ個別に確認をとり、参加校一覧に掲載してよいと回答があった大学のみがリストに掲載されます。

運営体制の見直しや情報公開の方法については、今後の連絡会で引き続き議論を続けることとなりました。

次回の在タイ大学連絡会は12月に開催予定です。 ※日にち確定後、更新します。

京都大学ASEAN拠点・柴山所長

京都大学ASEAN拠点・柴山所長

会場の様子

会場の様子