2015年11月5日、名古屋大学・愛知県立大学の職員及び名古屋大学バンコク事務所のVeeraya Chenchittikul特任助教が当センターに来訪されました。
名古屋大学では毎年職員向けの海外短期研修を行っているとのことで、今年は名古屋大学の職員7名に加え愛知県立大学の職員1名も参加し、11月3日~7日の5日間、タイの大学や日本の教育関連機関等を訪問しているとのことです。
今回の来訪では、山下センター長より、JSPSの設立経緯と沿革、海外センターの設置状況等の概要を説明した後、バンコクセンターの活動内容とタイにおける主な国際交流事業の紹介を行いました。
その後の質疑応答では、海外特別研究員事業や海外研究者招へい事業について、また大学職員の国際化を目的としてJSPSが実施している国際学術交流研修について質問が挙がりました。また、当センターの副センター長、国際協力員も大学事務局から派遣されていることもあり、日本の大学の国際化について活発な意見交換が行われました。