マヒドン大学で事業説明会を開催

2011年7月29日(金)、マヒドン大学(Mahidol University)理学部にてJSPS事業説明会を開催し、若手研究者を中心に約60名が参加しました。

左から Dr. Wipawan、Dr. Boonchai、センター長、Dr. Skorn 学部長、Dr. Sukumal副学部長

左から Dr. Wipawan、Dr. Boonchai、センター長、Dr. Skorn 学部長、Dr. Sukumal副学部長

これは7月8日の表敬訪問においてClin. Prof. Dr. Piyasakol Sakolsatayadorn学長及びProf. Dr. Sansanee Chaiyaroj研究教育担当副学長より要請を受けたことにより実現したものです。

JSPSの事業説明に加え、JSPS事業経験者の体験談等を披露することで若手研究者の意欲を高めることを目的に、過去、ともに外国人特別研究員として日本で研究をされた、マヒドン大学神経行動生物学研究センター(Neuro-Behavior Biology Center)准教授でタイ王国JSPS同窓会(JAFT)会員のDr. Wipawan Thangniponおよびチュラロンコン大学(Chulalongkorn University)工学部准教授でJAFT理事でもある Dr. Boonchai Techaumnatにご参加、ご講演いただきました。

マヒドン大学理学部からはProf. Dr. Skorn Mongkolsuk学部長とAssoc. Prof. Dr. Sukumal Chongthammakun副学部長にご出席いただき、Dr. Skorn学部長より開催の挨拶をいただきました。

7月21日のタマサート大学での講演同様、Dr. Boonchai Techaumnatからは日立奨学金を得ての京都大学での博士課程学生時代から、外国人特別研究員として東京大学で過ごされた経験が詳細に語られ、その後のチュラロンコン大学での研究にいかに生かされているかが伝わってきます。

Dr. Wipawan Thangniponはマヒドン大学で修士を修められた後にイギリスで博士号を取得して、1995年に外国人特別研究員として九州大学に滞在されました。写真をふんだんに用いた講演では、日本での研究生活だけではなく九州でのタイ人コミュニティーとの交流にも触れられ、参加者たちの異国の地での生活に対する不安を大いに取りのぞきました。

当日のプログラムは以下の通りです。発表者の名前をクリックすると、当日の発表資料をダウンロードすることができます。

9:00-9:30 Registration

9:30-9:35 Welcome address from Mahidol University (MU)
- Professor Dr. Skorn Mongkolsuk , Dean, Faculty of Science, MU

9:35-9:40 Opening remarks from JSPS Bangkok office
-Dr. Wataru Takeuchi, Director, JSPS Bangkok Office

9:40-10:00 Introduction of JSPS activity in Asia (Q&A included)
-Dr. Wataru Takeuchi, Director, JSPS Bangkok Office

10:00-10:20 Research experience in Japan as JSPS postdoctoral fellow from Thailand (Q&A) included
-Assoc. Prof. Dr. Boonchai Techaumnat, Dept. of Electrical Engineering, Fac. of Engineering, Chulalongkorn University

10:20-10:40 Mahidol alumni session: Research experience as JSPS postdoctoral fellow in Japan (Q&A) included
-Assoc. Prof. Dr. Wipawan Thangnipon, Neuro-Behavior Biology Center, MU

10:40 Open discussion

同窓会メンバーの協力を得ながら、研究者として先行するタイ人から生の経験談を聞き、また同じ大学で勤務するシニア教員と経験を共有する機会を提供していくことは、事業広報活動としてのみならず、学術支援機関として非常に大切な活動でありJSPS海外センターならではの取組みです。

当オフィスとしては今後も、様々な機会をとらえて同様の活動を続けていく所存です。

満員の会場

満員の会場