2020年12月19日(土)、JSPSフィリピン同窓会(JAAP)がWeb Lectureを開催しました。
このWeb Lectureは、WEBINAR SERIES 2020 “COPING WITH COVID-19 PANDEMIC”の第4回目で、今回もセントラル・ルザン州立大学(Central Luzon State University)国際室の協力を得て行いました。
はじめに、JAAPのDr. Danilda Hufana-Duran会長の開会挨拶があり、続いて、セントラル・ルザン州立大学 Dr. Edgar A. Orden学長、JSPSバンコク研究連絡センターの大谷センター長の挨拶があった後、Dr. Susan Gallardo(Society of Fellows De La Salle University)が“Infectious Waste Management: How to manage wastes during COVID-19 Pandemic.”の講演を行いました。
このWeb Lectureへの参加者は約60名でした。講演終了後は多くの質問が寄せられ、講演者は丁寧に質問に答えていました。特に、モデレーターのDr. Deocarisは、この分野でJAAPがリードすべき、そして、感染性廃棄物の処理には大きなビジネスチャンスがあると熱く語っていました。
最後に、JAAP副会長のDr. Rowena Eguiaから挨拶があり、盛会のうちにWeb Lectureは終了しました。