2020年3月9日、山口大学学生支援部国際交流課の斉藤康平主任、上田眞広職員が当センターをご訪問されました。
山口大学は、カセサート大学に、山口大学バンコク国際連携オフィスを設置し、山口大学への留学支援や、海外同窓会タイ支部の活動支援を行っています。
お二人は、同オフィスの活動に関する打ち合わせや、新たに設置されたテレビ会議システムの活用状況確認のためにタイに出張され、その折に当センターにもお立ち寄りくださいました。
この日は、新型コロナウイルス感染症について、日本の大学の対策状況と、東南アジア諸外国の対策状況に関して情報交換することが出来ました。
現在、感染症の拡大防止の観点から、日本の大学では留学生の受け入れ・送り出しに慎重にならざるを得ない状況が続いています。山口大学でも同様であり、この状況の中で、大学の国際化という目標をどのように達成していくのか、悩ましく思っていると仰っていました。
当センターからは、学術等、タイに関する最新の情報をお伝えしました。
また、斉藤主任は2017年度、上田職員は2018年度に国際学術交流研修を修了されており、当センターより、同研修の実施状況についてもお伝えすることが出来ました。