Official Opening Ceremony of the study in Japan Regional Office in ASEAN, Bangkok Branchに出席

2020年1月30日、岡山大学のASEANバンコク事務所の開所式典が開催され、当センターから、山下センター長、冨山副センター長、臼井・濱端国際協力員が出席しました。

岡山大学は、文部科学省の受託事業である「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」の実施校に採択されています。留学意欲の旺盛な東南アジアの機運を取り込み、これまでも、岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)をミャンマーに設置しています。

今回の式典の冒頭では、木村邦生 国際担当副学長が挨拶を述べました。
その中で、バンコク事務所の開所にあたり関係各所の協力をいただいたことへの感謝を述べられました。また、多くの来場者をいただき、この日を迎えられたことを誇りに思うと仰っていました。

引き続き、来賓の方々の挨拶がありました。

日本大使館の久芳一等書記官の挨拶の中では、日本とASEANは長年協力関係にあり、それは経済だけでなく、学術や文化交流など多岐にわたることに言及がありました。そして国際状況は変化しており、このなかで、各国の協力関係の重要性が増していると仰っていました。
学生交流は、学生個人でなく、大学同士の交流といえるため、学生同士の交流が、最終的に国家同士の、更なる友好関係に繋がるよう期待していると述べられました。

JSPSバンコクオフィスも、岡山大学ASEANバンコク事務所より記念品を頂戴し、式典を通して、多くの方々とネットワーキング、および情報交換する機会に恵まれました。

今回の式典には、タイ国内外を問わず、非常に多くの出席者を集め、盛会のうちに終了しました。