徳山高専三浦准教授らの来訪

2018年7月24日(火)、徳山工業高等専門学校(徳山高専)の三浦靖一郎准教授、株式会社工学研究社の橋本邦一常務取締役、泰日経済技術振興協会の横山大さんが当センターを訪問されました。

今回、三浦准教授はタイ出張の間に様々な機関を訪問し情報収集・意見交換をされる予定で、泰日経済技術振興協会の横山さんのご紹介で当センターにもお越しくださいました。

当センターからは外国人特別研究員、外国人招へい研究者、論博事業など各種国際事業についてご説明し、タイの研究者とのネットワーク形成に活用いただきたい旨お伝えしました。

また、タイに事務所を構える日本の大学で構成される在タイ大学連絡会(JUNThai)もご紹介し、ご機会があればオブザーバーとして出席可能なことについてもお知らせしました。

タイでは今年5月に初の高専コースが開講するなど、より実践的な技能を身につけることができる日本特有の「高専教育」が注目されています。近年は日本の高専に留学する外国人学生も増えており、三浦准教授のお話ではそういった学生が高専から4年制大学に編入するケースも多々あるということでした。当センターにおいても今後の東南アジアにおける高専の動きは注視していきたいと考えております。

橋本常務取締役(左から2人目)、三浦准教授(同3人目)、横山さん(同5人目)

橋本常務取締役(左から2人目)、三浦准教授(同3人目)、横山さん(同5人目)