2018年3月2日、電気通信大学(UEC) ASEAN 教育研究支援センター(UAREC)主催「The 4th UEC Seminar in ASEAN, 2018」が、UARECの所在するタイ・バンコクのキングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)Knowledge Exchange for Innovation Center (KX)で開催され、当センターから古屋副センター長及び斉藤国際協力員が出席しました。KMUTTにあるUARECオフィスは、UECのASEAN地域における研究教育拠点として2014年2月に開所したものです。
本セミナーは、2018年12月8日の電気通信大学(UEC)創立100周年に向け、タイはもとより、ASEAN地域においてUECと交流の深いベトナム、マレーシア、インドネシアの多くの大学及び研究機関が参加し、「Network Strengthening with ASEAN Academic-Industry-Government」をテーマに開催されました。
オープニングセレモニーでは、UARECのセンター長である石橋孝一郎教授からの開会挨拶の後、以下の代表者がそれぞれ挨拶を述べました。
・在タイ日本国大使館 寺島史郎一等書記官
・KMUTT Prof. Pornapit Darasawang副学長
・タイ・キングモンクット・ラートクラバン工科大学(KMITL) Prof. Chaiyan Jettanasen副学長
・タイ国立科学技術開発庁(NASTDA) Dr. Kalaya Udomvitid副理事
・インドネシア・バンドン工科大学 Prof. I Gusti Bagus Baskara Nugraha
・ベトナム国家大学ホーチミン市科学大学(HCMUS) Dr. Bui Trong Tu副学部長
・ベトナム・レクイドン工科大学(LQD) Dr. Luong Duy Manh
・ベトナム・ダナン工科大学(DUT) Dr. Nguyen Quang Nhu Quynh
・ベトナム・暗号技術学院(ACT) Prof. Nguyen Hong Quang代表
その後も、新たにUARECとMOUを締結したベトナムのベトナム国家大学ハノイ校工科大学(VUN-UET)、タイのキングモンクット工科大学北バンコク校(KMUTNB)及びタマサート大学(TU)とのMOU締結セレモニーや100周年を迎えるUECの紹介等、様々なプログラムが行われました。