2013年8月6日、柿原健一郎理化学研究所シンガポール事務所長が当センターを訪問されました。理研の海外拠点はアジアでは北京とシンガポールにあり、北京は中国担当、シンガポールはそれ以外の中東も含めたアジア地域を担当しているとのことです。
今回のタイへの来訪はタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)、マヒドン大学を訪問し、理研とのワークショップの実施、理研での研究者受け入れ等を通じてのNSTDAの若手研究者の育成について議論を行うとのことでした。
当センターとしては、JSPSのプログラムの紹介を行うとともに、訪問先のNSTDAでJSPSの事業を紹介いただくこととなりました。理研に招聘するにあたっても何らかのグラントの存在は不可欠であり、JSPSのプログラムをご利用いただくと良いかと考えています。
当センターとしても、NSTDAやシンガポールでの事業説明会など、需要があれば実施する旨を伝え、今後も連携を進めていくこととなりました。