2017年8月7日、九州大学システム情報科学府情報知能工学部門のアシル アハメッド(Ashir Ahmed)准教授が当センターを来訪されました。
アシル准教授は、8月26日から9月3日にかけて実施する九州大学の学生フィールドスタディーの事前調整のため来タイされており、その合間を縫って当センターにお越しくださいました。
アシル先生には8月23日・24日開催予定のJSPSバンコクセンター、タイ学術会議(NRCT)及びJSPSタイ同窓会(JAAT)主催シンポジウム「Japan Days」にてご講演頂く予定です。(シンポジウムの詳細はこちら)
また、アシル先生は、5月に訪問いただいた九州大学・持続可能な社会のための決断科学センター 健康モジュール(共同研究チーム)の横田講師とともに、ポータブル・ヘルス・クリニック(生活習慣病予防のための健診と遠隔医療サービス)のソーシャル・ビジネス化や普及のための研究・教育活動を行っていらっしゃいます(横田講師訪問の様子はこちら)。これらの活動を推進させるため、横田先生とともにJSPSの研究拠点形成事業に申請する予定とのご報告をいただきました。
当センターからも、当センターの活動内容やJSPSのその他の国際事業について説明させて頂きました。
当センターでは今後もアジアで活動される研究者を積極的に支援していきたいと考えています。