2017年4月10日、京都大学ASEAN拠点の大澤由実副所長、鶴房匠子職員が当センターを来訪されました。
京都大学は、ASEAN地域の大学との研究及び教育における連携を支援し、同地域におけるグローバルネットワークを強化する拠点として、2014年6月にバンコク市内にASEAN拠点を設置しております。(京都大学ASEAN拠点開所式の様子はこちら)
鶴房職員は、「京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム」の一環である「事務職員短期派遣プログラム」の枠組みにおいて、2017年4月から9月末までの6カ月間にわたって京都大学ASEAN拠点に滞在し、オフィス運営の業務に従事されるとのことです。同プログラムは、主に若手職員を対象としており、海外拠点において国際関係業務を経験し、語学等のスキルアップを実現するための機会となっているとのことでした。
また、鶴房職員は京都大学の前部署にて、JSPSの研究拠点形成事業や二国間交流事業等の事務を担当されていたとのことで、JSPSの事業について活発な意見交換を行うことができました。
当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。