2017年3月21日、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター長の重田康博教授が当センターを来訪されました。
重田先生は、国際協力学や国際NGO学をご専門としており、主にカンボジアをリサーチフィールドとされていらっしゃいますが、タイとの共同研究も推進すべく関係機関との調整のため来泰され、合間を縫って当センターにもお越しいただきました。
今回の来泰ではタマサート大学他複数の大学を訪問されるということで、タイ・カンボジア・日本の3ヶ国での共同研究の可能性を踏まえ、当センターからは先生の関心が高かった研究拠点形成事業(Core-to-Core)について説明を行いました。
また、先生は前日の20日に開催された在タイ大学連絡会(JUNThai)懇親会にもご出席頂いており、タイに拠点を置く日本の大学の現状や今後の展望等について当センターからもお話しし、意見交換を行いました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。