2016年9月1日、宮城教育学の見上一幸学長が附属防災教育未来づくり総合研究センター小田隆史特任准教授及び目々澤紀子事務職員と当センターに来訪頂きました。見上学長のご来訪は2014年11月以来(そのときの様子はこちら)となります。
今回はタイ教育省とのMOU更新のための調印式、アジア工科大学(AIT)等タイの関係機関との情報交換を目的に訪泰されており、その合間を縫って当センターに来訪頂きました。教育省とは3年前にMOUを結び、高官から事務レベルまで、教育省の様々な役職の方の短期受入を同大学で行っているとのことです。
また、独立行政法人教員研修センター(NCTD)と同大学間のMOU、同大学を含む東北地方6大学での教員養成プラットフォーム構築の取り組みに加え、教育分野での国際防災協力のネットワーク構築等、教育がいかに防災に貢献できるかについての持続発展教育(ESD)の取り組みについてもご紹介頂きました。
これに対し山下センター長からは外国人招へい事業等の紹介を行った他、引き続き情報共有していくことを確認しました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。