2016年2月29日、九州大学工学研究院応用科学部門の古田弘幸教授、藤田浩輝助教及び工学部等事務部教務課教務係の的野文香氏が当センターに来訪されました。
九州大学では、農学部と工学部に学士課程の国際コースがありますが、今回は工学部の試験会場の一つとして、ジャカルタ、北京、ハノイ、ニューデリー、福岡に加えて初めてバンコクでも開催することとなったため、その開催と併せて当センターに来訪頂くとともに、試験の状況などをご報告頂きました。
福岡県は日本人の都道府県別人口順位でも5番目になるなど活気ある都市の一つですが、まだまだ都市の知名度は向上の余地があるとのことです。また、九州大学では2,000名を超える留学生がいるものの、国により受け入れている留学生の数に隔たりがあるため、今後も積極的に受け入れが少ない国に広報を行っていきたいとのことでした。福岡県や九州一丸となっての広報の可能性やタイの留学事情について等、幅広い意見交換を行うことが出来ました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。