2016年2月29日、青山学院大学地球社会共生学部の齋藤大輔助教が当センターに来訪されました。
青山学院大学地球社会共生学部は今年度設置された新しい学部です。同学部では、「共生」マインドを体得したうえで、専門能力を身につけさせることを目的として約200名いる学部生全員をタイやマレーシアといった急成長を続ける国々へ半期留学させることにしているそうです。
現在はタイから20名の学生が青山学院大学に半期留学で来ているそうですが、8月からは青山学院大学の学生がタイやマレーシアに半期留学するということで、その事前準備とあわせて当センターに来訪頂きました。
この半期留学ではフィールドワークも必須としているということで、体験により期待される効果や事前準備の苦労話をお聞きする等、齋藤助教の研究活動も含め、幅広い情報交換を行うことができました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。