2016年1月19日、京都工芸繊維大学の古山正雄学長、工芸科学研究科・曽根彰教授、企画課・入垣治徳企画係長、国際企画課留学生係・給田律子職員が当センターに来訪されました。
京都工芸繊維大学ではこのたび、国際交流協定校であるラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校の国際戦略オフィスに、同大学初となる海外オフィスを設置しました。1月18日にはラジャマンガラ工科大学においてオフィス開所式が開催され、当センターから山下センター長が出席しました。
今回のご来訪では、山下センター長よりJSPSの実施する国際交流事業の紹介を行い、国際交流の推進にあたりJSPS事業をぜひ活用いただきたい旨お願いしました。これに対し、古山学長より同大学のタイにおける今後の国際展開の方針について説明があると共に、JSPS事業については大学全体として戦略的に応募したいとのコメントがありました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。