2015年7月24日、タマサート大学ビジネススクールのDuangjai Lortanavanit助教が当センターを訪問されました。
Duangjai助教は、2014年度外国人招へい研究者事業(長期)に採択され、2015年8月から5月まで京都大学で研究活動を行いました。その間、三重県、和歌山県の熊野古道における世界遺産の管理運営にかかる調査を行われました。招へい研究者事業終了後は、1ヶ月滞在を延長し、高野山で調査を行い、今回の日本滞在における論文を現在執筆中とのことでした。
また、JSPSタイ同窓会についてご案内したところ、入会についてご快諾いただきました。日本から帰国したばかりの先生に積極的に同窓会活動に関わって頂けることは、今後の同窓会活動の推進の一助となればと思います。
当センター訪問後、京都大学ASEAN拠点にご案内しました。当センターと在タイの各大学事務所の連携の推進の一助となればと考えています。