2015年2月16日、熊本大学大学院自然科学研究科・濱武英准教授、マーケティング推進部・西山弘樹副課長、自然科学系事務ユニット・福田賢一副課長、前田巌主任が当センターを来訪されました。
2月17日にチュラロンコン大学で開催されたAUN-SUN Lecture Series 2015「自然災害と環境、ASEAN研究」において濱准教授が講演されるためバンコクに訪問され、昨今、活発になっている日本の大学のタイにおける展開について情報交換をされたいとのことで当センターにも足をお運びいただきました。
当センターからは1月に発足したJUNThaiの今後の活動について説明しました。
熊本大学より、現在の東南アジアでの同大学の展開についてお話いただきました。
東南アジアにおいては熊本大学はスラバヤ工科大学内にオフィスがあり、学生交流、学術交流、及び同窓会支援の拠点として活用されています。
また、オフィスの設置のみならず、現地で活躍している元留学生などのOG・OBを中心に海外展開のネットワークを築いていきたいとのことでした。タイにおいてはカセサート大学、コンケン大学、マヒドン大学と大学間交流協定を締結されています。