バングラデシュ出張 在バングラデシュ日本大使を表敬訪問

2012年9月11日(火)、バングラデシュ出張中のセンター長及び副センター長が、在バングラデシュ日本大使館に佐渡島志郎 特命全権大使を表敬訪問しました。

2012年中に、バングラデシュJSPS同窓会(BJSPSAA: Bangladesh JSPS Alumni Association)主催により日本・バングラデシュ国交40周年を記念した科学シンポジウムを開催することから、そのご挨拶とご協力のお願いに上がりました。

なお、ご自身が九州のご出身であり、広報文化担当の大村前一等書記官が現在は九州大学の国際部長を務めておられる関係で、佐渡島大使が九州大学を訪ねておられたこともあり、九州大学の教授職から現職に就いている山下センター長とはいくらかのご縁を感じている次第です。

佐渡島大使からは、バングラデシュ人が日本に対して極めて親しい感情を抱いていることや、バングラデシュ人は国民性として同窓会活動に極めて積極的であること、また最近は韓国がバングラデシュで勢いをつけていることなどをご説明いただき、BJSPSAA活動の振興への励ましをいただきました。

大村書記官の後を継いでBJSPSAAをご担当くださる高橋哲美二等書記官との打合せの段階でも、食事会の開催などのご協力をいただけるようお願い申し上げ、一定の反応を得ていることから、当センターとしては、今後も在バングラデシュ大使館のご指導とご協力を仰ぎながらBJSPSAA支援を続けたいと考えております。