2021年8月7日、奈良先端科学技術大学院大学(以下、奈良先端大)がインドネシアオフィス6周年記念シンポジウム及びインドネシア同窓会(INAA)総会を開催し、当センターはゲストとして参加しました。
シンポジウムは奈良先端大の塩﨑一裕学長の開会挨拶で幕を開け、続いてボゴール農科大学のProf. Dr. Arif Satria学長、在インドネシア日本国大使館の高橋佑輔一等書記官から挨拶が寄せられました。
挨拶の後、奈良先端大の太田淳理事・副学長が同校とインドネシア協定校との交流・歴史について紹介しました。
また、以下のとおり、奈良先端大の教員からそれぞれの研究領域におけるインドネシア協定校との共同研究が紹介されました。
【情報科学領域】中村哲教授、Sakriani SAKTI特任准教授
【バイオサイエンス領域】高木博史教授、加藤順也教授、笹井紀明准教授
【物質創成科学領域】山田美穂子助教
続いて、当センターの土井智香子国際協力員が「JSPS’s Activity in Asia and Collaborative Program in Indonesia」というタイトルで当センターの活動及びインドネシアとの交流について紹介しました。
最後に、奈良先端大の小笠原司理事・副学長から閉会挨拶が述べられ、午前のシンポジウムは盛況のうちに終了しました。
午後の奈良先端大インドネシア同窓会(INAA)では、同窓会のメンバーの近況や同窓会活動について報告がありました。同窓会メンバーは大学院時代の研究生活を懐かしみ、旧交を温めました。