2021年3月18日(木)に、JSPSインドネシア同窓会(JAAI)がインドネシア科学院(LIPI)の協力を得て第4回 国際シンポジウム「Impact of Pandemic Covid-19 on the Human Life and Environment」を開催しました。
シンポジウムは、JAAI会長のProf. Wahyu Dwiantoの開会挨拶介で始まりました。続いてオープニングセレモニーが行われ、以下の4名の来賓挨拶がありました。
(来賓挨拶)
1.Prof. Bambang Brojonegoro(Minister of Research and Technology, Chief of the National Research and Innovation Agency, Republic of Indonesia (BRIN))
2.Dr. Laksana Tri Handoko(Chairman of LIPI)
3.宮澤 武志(東南アジア諸国連合日本政府代表部・在インドネシア日本国大使館. 一等書記官)
4.里見 進(日本学術振興会理事長)
次に、講演会が開催され、以下の3名が講演を行いました。
(基調講演)
講演者:Prof. Amin Soebandrio, Head of Eijkman Molecular Biology Institute
講演タイトル:Covid-19 and Its Vaccines
(招待講演1)
講演者:Prof. Atsuro Tsutsumi, Kanazawa University
講演タイトル:The Negative Impacts of Covid-19 on Social and Economy Aspects.
(招待講演2)
講演者:Prof. Hadi Susilo Arifin, IPB University
講演タイトル:The Positive Impacts of Covid-19 on Environment Aspects.
シンポジウムには約90名の参加があり、Q&A sessionでは参加者から多くの質問が寄せられ、講演者は丁寧に対応していました。
最後に、JSPSバンコク研究連絡センターの大谷センター長から閉会の挨拶があり、盛会のうちにシンポジウムは終了しました。
シンポジウム終了後は、引き続き、JAAI同窓会総会が開催されました。