2020年2月27日、大阪大学微生物病研究所の照内研究協力係長、山根職員、辻職員が当センターを来訪されました。
大阪大学は、タイの保健省の協力のもと、「日本・タイ感染症共同研究センター」をタイ国内に設置しており、大学や学術機関と、積極的な交流を図っています。辻職員は現在、同センターにて勤務されています。
今回皆様は、タイにおける学術情勢の確認やタイに拠点を持つ日本の研究機関等の情報収集および表敬訪問を兼ねて当センターにお立ち寄りいただきました。
当センターからは、JSPSの概要からはじまり、JSPSの国際事業、および海外研究連絡センターの業務についてご説明させていただきました。
また、タイに事務所を構える日本の大学で構成される在タイ大学連絡会(JUNThai)や、各大学のタイにおける活動状況等についてお伝えしました。
今回ご訪問頂いた方々は、JSPSの事業について理解を深める機会となったとともに、情報交流等を通して、今後もJSPS等と交流を深めていきたいと仰っていました。