2020年2月12日、会津大学の光永祐司准教授が当センターを来訪されました。
会津大学は1993年4月に開学した、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学です。同大学は、2019年9月から会津大学ロボットテストフィールド研究センターを始動し、ロボット開発等に強みがあります。
また、スーパーグローバル大学創成支援プログラムに採択されており、活発に活動を行っています。
会津大学では、学生が海外でインターンシップを行うプログラムがあり、現在インターンシップ先にタイの企業を含めることを検討しているそうです。
光永准教授は、このたびタイの企業や関係大学等と打ち合わせを行うために来タイされ、当センターには、タイに拠点を持つ大学の情報や、タイの学術界の状況等について、情報交換を行うためお立ち寄りくださいました。
さらに2020年3月18日(水)にバンコク市内で開催される、スーパーグローバル大学創成支援プログラムの成果発表を兼ねたグローバルワークショップに関してご案内をいただきました。(詳細はこちら)
当センターからは、タイに事務所を構える日本の大学で構成される在タイ大学連絡会(JUNThai)や、各大学のタイにおける活動状況等についてお伝えしました。
当センターは、今後も東南アジアで取り組みを行う大学等に対して、情報提供等支援を行ってまいります。
※2020年3月4日追記:本文中で紹介しております「会津大学グローバルワークショップ2020」については、新型コロナウイルスの影響により開催中止となった旨、会津大学より連絡がありました。