GMS-UC第2回学長フォーラムに出席

2019年9月16日(土)Grand Sukhumvit Hotel Bangkokで開催された“The Project on Support for Capacity Building of the GMS-UC (Phase 1):The 2nd Rectors Forum of Greater Mekong Sub-region University Consortium”に当センターから山下センター長、冨山副センター長、臼井国際協力員が出席しました。

GMS-UCはメコン川流域の東南アジア諸国(ミャンマー・ラオス・タイ・カンボジア・ベトナム)の大学で構成するコンソーシアムで、地域内の国境を越えた協力を強化・推進するプラットフォームを提供することを目的としています。

SEAMED-RIHED はGMS-UCメンバー間で共通の問題に従事するため、日アセアン統合基金(JAIF)の枠組みのもと、ASEANの支援を受け、2018年に2年間のプロジェクト“Support for Capacity Building of the Greater Mekong Sub‐Region University Consortium (GMS‐UC) (Phase 1)”を立ち上げ、様々なワークショップ等を各国で開催してきました。今回のフォーラムはプロジェクトの最後のイベントとして、これまでの活動を振り返り、成果を確認・共有することを目的に9月16日、17日の二日間に渡り開催されました。

当センターが出席した1日目の冒頭ではASEAN日本政府代表部より宮澤武志一等書記官も挨拶を述べられた他、プロジェクト・エキスパートらのパネルディスカッション等が行われました。