2019年9月7日(土)The 6th UEC Seminar in ASEANが、バンコクのラジャマンガラ大学で開催され、当センターからは冨山副センター長、臼井国際協力員、濱端国際協力員が参加しました(UEC=電気通信大学)。
今回のセミナーでは、インドネシア、ベトナム、タイ、そして日本など、諸外国から研究者の参加がありました。
最初に石橋孝一郎 UEC ASEAN 教育研究支援センター長が開会の挨拶を述べました。
日本電気通信大学の歴史から始まり、今日においては東南アジアの研究者との繋がりを重視しているため、今後も、良好な関係を発展させていきたいとコメントされました。
次に、在タイ日本国大使館の久芳一等書記官がご挨拶され、タイには、日本の研究機関が拠点を数多く置いている点を言及なさいました。
そのうえで、AI 研究の世界においては、開発競争が特に目覚ましいため、今回のような「研究」と「社会実装」を担う人々が一堂に会するイベントに大きな期待をしていると仰っていました。
今回のセミナーでは、数多くの研究者が登壇し講演が行われましたが、「Part1 UEC Section」では、「ECTI における行政機関との関係構築の取り組み」として、髙橋隆司 電気通信大学客員教授に、当センターに関してご紹介を頂きました。
セミナーは多くの参加者を集め、盛会のうちに幕を閉じました。