2019年9月2日(月)、九州工業大学の学生約20名が来訪されました。九州工業大学は、Thailand SDGs Study Programと題して、タイでスタディツアーを実施しています。
当センターと、同フロアに事務所を構える国際交流基金(Japan Foundation)および日本学生支援機構(JASSO)が、各組織の概要や業務内容についてプレゼンテーションを行いました。
当日は、以下の3名がプレゼンテーションを行いました。
国際交流基金:松井優樹 次長兼日本語部長
日本学生支援機構:Nampeung Samadeh Educational Advisor
日本学術振興会:濱端 国際協力員
国際交流基金のプレゼンテーションでは、学生参加型のゲームを通して、文化交流の重要性を学びました。学生も、自分の頭を使いながら、楽しみながら取り組んでいました。
そのうえで松井次長から、国際交流基金の任務とは、文化交流を通して、日本の世界外交に貢献することであるとご説明がありました。
学生からは、仕事のやりがいに関する質問や、国際的な仕事をして活躍するために、大学時代にどのようなことに取り組むべきか質問がありました。学生が、スタディツアーを通じて、自らの将来を真剣に模索している様子が伺えました。
最後に、JSPSおよびJASSOオフィスをご見学いただきました。