2019年8月13日(火)、神戸大学の大西洋教授と、神戸大学大学院理学研究科武田道広事務課長が当センターを来訪されました。
神戸大学では、学部生が3週間、タマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT)で、英語で授業を受けるプログラムを実施しています。お二人は、学生の引率で来タイされ、以前、当センターで国際協力員をされていた土肥亜紀子さんのご紹介で、当センターをご来訪くださいました。
神戸大学の今回のプログラムは、大西先生が、過去にSIITの研究者を受けいれたことが縁となって、実現されたそうです。
こういった国境を超えるつながりは、今回のプログラムのような大きな成果となって大学に還っていくので、これからも続けていきたいと大西先生は仰っていました。
そして、より多くの学生に国際交流プログラムを利用してもらい、視野を広げる機会として欲しいし、多様な留学生を受け入れることで、神戸大学をいっそう魅力的なキャンパスにしていきたいとコメントを頂きました。
当センターからは、近日予定されている、大学生を対象にしたスタディツアーや、タイに拠点を置く大学の動向等について情報提供させていただきました。また、JASSO海外事務所(タイ)についてご紹介しました。