2019年5月28日(火)、三重大学の西村訓弘副学長、日下清佳研究員、市川豊主任、三重県雇用経済部の生川哲也課長が来訪されました。
三重大学は、地域創生戦略企画室(SPORR)を設置し、戦略的なプロジェクト(地域創生プロジェクト)を企画・展開しています。
そのなかで、三重大学と三重県は、産学官の取り組みの一環として、新たな事業を立案中とのことです。このたび、タイへ出張するのに合わせ、当センターにもお立ち寄りくださいました。
この日は、情報交換を主に行いましたが、西村副学長のお話の中で、「地方の大学だからこそ実現可能なことがあり、地方の大学だからこそ日本に還元できるものがある」という言葉が印象的でした。
また、より多くの学生が、海外留学や、海外でキャリアアップすることに目を向けてくれるよう、新しい取り組みを検討中とのことでした。
当センターからは、JSPSの概要、および外国人研究者招へい事業などの国際交流事業についてご説明しました。
当センターでは引き続き、日本の大学の、東南アジアにおける活動支援に取り組んで参ります。