2019年1月21日(月)、大分大学医学部の内田智久助教が当センターを訪問されました。
内田助教はマヒドン大学シリラート病院内にある大分大学バンコクオフィスの代表として、月1回程度タイへ出張しておられます。また、大分大学は今年3月までの任期で在タイ大学連絡会(JUNThai)の幹事校となっており、オブザーバーとして毎度出席している当センターも内田助教には日頃から大変お世話になっています。
今回のご来訪では、昨年9月に大分大学医学部が中心になり立ち上げられた一般社団法人アジア医療教育研修支援機構(Asian Medical Education and Training Support, AMETS)の事業内容等についてお話を伺いました。AMETSは日本の17大学や病院、複数の医学学会等と連携し、日本の高度医療のアジア地域での普及や、各国の医療人材育成等に取り組まれるということです。
また、現在運営体制の見直しが議論されている在タイ大学連絡会についても意見交換させていただきました。