2018年7月19日(木)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の沼田尚道アジア連携センター長が当センターを来訪されました。NICTアジア連携センターはチュラロンコン大学工学部内にオフィスを構えており、ICT研究開発分野における連携活動を推進・支援しています。
沼田センター長は昨年8月に着任された際にも当センターをご訪問いただいています。今回人事異動によりNICT東京本部に戻られることになったため、帰任のご挨拶のためお越しいただきました。
街歩きがご趣味という沼田センター長は、1年間のバンコク滞在中に「日本人街がどのように形成されたか」という点について個人的に調査されたそうです。戦前戦後の在タイ日本国大使館や日本人学校の移転の歴史を基に分析され、大変興味深いお話を伺うことができました。