2018年6月12日(火)、東亜大学の櫛田宏治学長と平松隆円准教授が当センターを訪問されました。
東亜大学は山口県下関市に拠点を置く私立大学で、2016年にASEANセンターをバンコク都内に設置し、平松准教授が所長代理として東南アジア地域の協定校拡大、学生リクルーティングに取り組まれています。
東亜大学には人間科学部、医療学部、芸術学部の3学部がありますが、今年4月から「トビタテ!東亜大学全員留学プログラム(愛称:次世代長州ファイブプロジェクト)」をスタートし、全学部の学生に海外研修・海外留学を必須としております。近年は特定の学部の学生に海外渡航を義務づける大学は増えておりますが、全ての学生に対して行うのは珍しく、今後同大学の大きな特色となる取組みです。
今回、櫛田学長は平松准教授とタイ、インドネシア、カンボジア、ネパールで大学等を訪問され、東南アジアの活気や各国の文化の違いを改めて実感することができた、と仰っていました。
当センターからは外国人研究者招へい事業をご紹介し、東南アジアとの繋がり強化に是非活用していただきたい旨、お伝えしました。