大阪大学ASEAN拠点長 仁平卓也教授の来訪

2017年12月20日、大阪大学ASEAN拠点長である仁平卓也教授が国際部国際企画課の中山由紀職員及び佐孝友香職員とともに当センターを来訪されました。

大阪大学ASEAN拠点は、当センターと同じビルに所在し、仁平拠点長を中心に「ASEAN地域の大学・研究所との共同研究促進」、「同地域の優秀な高校生・大学生・大学院生のリクルート」、「大学の宣伝・広報、現地での情報提供の窓口」、「タイ同窓会をはじめとする同窓会組織の支援」等、大阪大学のASEAN地域における国際交流を進めていらっしゃいます。

中山職員及び佐孝職員は、大阪大学ASEAN拠点の活動をより活性化すべく、タイに拠点を置く他の日本の大学がどのように運営・活動しているかを調査するため来タイされるとともに、当センターにも情報交換のため、お越しくださいました。
情報交換では、当センターからJSPS概要及び当センターの活動内容を説明するとともに、発足当時の2014年にはメンバー校が十数校であったが、この3年間でその数が約50校にまで増えた「タイに拠点を置く日本の大学間ネットワークである在タイ大学連絡会(JUNThai)」等について説明させていただきました。また、JSPS国際交流事業の中でもJSPS同窓会正規会員に対し、再度来日して日本人研究者との研究協力関係を形成・維持・強化する機会を提供する事業である「外国人研究者再招へい事業(BRIDGE Fellowship Program)」について、面白いプログラムで参考にしたいとおっしゃっていただきました。

中山職員、佐孝職員、仁平拠点長、山下センター長、古屋副センター長、土肥国際協力員

中山職員、佐孝職員、仁平拠点長、山下センター長、古屋副センター長、土肥国際協力員

当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。