アジア工科大学院(AIT)中村泰教授の来訪

2017年9月12日、アジア工科大学院(AIT)の中村泰教授が当センターを来訪されました。
AITは工学、先端技術、経営管理に特化した国際大学院大学です。教員は20カ国、学生は50カ国以上の出身で、学内の公用言語は英語であり、非常に国際性豊かな大学です。

AITでは、研究者レベルにおいて日本の大学と既に交流はあるものの、中村教授はAITにて日本の大学等と共にコアとなる研究を立ち上げたいとのお考えでした。そのため、JSPSの国際事業である研究拠点形成事業に興味をお持ち頂き、本事業について情報収集をしたいとのことで当センターにお越しくださいました。

また中村教授は、AITのポスドクや若手の研究者に対して、日本で研究する機会を与えたいともお考えでしたので、古屋副センター長から、外国人招へい研究事業(外国人特別研究員)の制度について説明させて頂いたところ、学内に広く周知したいとおっしゃって頂きました。

中村教授と古屋副センター長

中村教授と古屋副センター長

当センターでは今後も日本とタイの大学の学術交流を積極的に支援していきたいと考えています。