2017年9月12日、大阪大学生物工学国際交流センター(ICBiotec)海外フィールドスタディ(S)に参加している大阪大学工学研究科の大学院生15名が、サーミットタワー10階にオフィスを構える日本の独立行政法人3機関(当センター、日本学生支援機構(JASSO)及び国際交流基金(JF))を訪問し、各機関の概要説明を受けました。
本プログラムは、「生物資源と環境」をテーマとして、関連分野を専攻する日本及びタイの学生を大阪大学及び交流先4大学(マヒドン大学・キングモンクット工科大学トンブリ校・カセサート大学・チュラロンコン大学)との間で相互に派遣・受入する海外ラボ・スタディ・プログラムです。ラボ及びフィールドでの実習を中心として研究能力の向上を図り、生物資源の問題を共同で協議して相互理解を深めるのが目的だそうです。
当センターからは、古屋副センター長がJSPSの概要やバンコクセンターの活動内容について紹介を行いました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。