元JSPSロンドン研究連絡センター長 平松幸三・京都大学名誉教授の来訪

2017年7月6日、元JSPSロンドン研究連絡センター長の平松幸三・京都大学名誉教授が京都大学ASEAN拠点の柴山守所長とともに当センターを来訪されました。
平松名誉教授は、2010年5月から2014年4月までの4年間をロンドンセンター長、そして2014年11月から2016年11月までの2年間を日本・エジプト両国の国家的事業である「エジプト日本科学技術大学(E-JUST)」の創造理工学類の学類長アドバイザーとして活躍してこられました。
一方、柴山所長は2014年6月に京都大学ASEAN拠点が設置されてから現在まで所長としてご活躍中であり(京都大学ASEAN拠点開所式の様子はこちら)、平松名誉教授とは山下センター長同様に旧知の仲でいらっしゃいます。
今回、平松名誉教授は柴山所長及び山下センター長との会談のため、ミャンマーからの帰途にバンコクにお立ち寄りくださいました。
当センターでの会談では、御三方とも日本の大学・学術機関の海外拠点長経験者であるため、海外拠点の役割や様々な国の研究・教育事情等について、ご自身の経験を元に活発な議論を交わされました。

古屋副センター長、柴山所長、平松名誉教授、山下センター長、斉藤国際協力員、土肥国際協力員

古屋副センター長、柴山所長、平松名誉教授、山下センター長、斉藤国際協力員、土肥国際協力員

当センターは、タイ国内だけではなく世界各国との連携も非常に重要と考えており、今後も様々な方と連携を図りながら日本と世界を繋げる学術交流を支援、促進していきたいと思います。