2017年5月16日、大阪大学ASEAN拠点長である仁平卓也教授が当センターを来訪されました。
大阪大学ASEAN拠点は、世界に4箇所ある大阪大学の海外拠点(北米拠点・欧州拠点・ASEAN拠点・東アジア拠点)の1つとして、 タイのバンコクを拠点に、大阪大学のASEAN地域における国際的な教育研究活動及び現地の同窓会活動をサポートしておられます。 前身である旧「バンコク教育研究センター」は2006年に開所し、活動の幅を広げるために、2014年にASEANセンターに、2017年に現在のASEAN拠点に名称を変更されました。
仁平教授は、2014年4月より3年間センター長を務められた望月太郎前センター長の後任として、2017年4月からASEAN拠点長に就任されました。本日は、そのご挨拶と情報交換のため、当センターにお越しくださいました。
情報交換では、ASEAN地域から優秀な留学生を獲得するために、日本に留学する魅力をどのように伝えていくかについて、当センターと意見交換を行いました。また、仁平教授より、日本人学生が、短期滞在も含め海外に出ていくことでいかに成長できるかについても事例を交えてご説明いただき、大学の国際交流活動について大変参考になるお話しを伺うことができました。
当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。