信州大学 鏡味裕教授 及び 米倉真一准教授の来訪

2017年2月16日、信州大学学術研究院の鏡味裕教授と同大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所代謝ゲノミクス部門長の米倉真一准教授がスラナリー工科大学でのダブルディグリーに関するMOUの調印式のため訪泰され、当センターにもご来訪くださいました。

信州大学は、現在スラナリー工科大学、チュラロンコン大学、メーファールアン大学等との交流がある他、これまで同大学へのタイ人留学生やタイで活躍している日本人卒業生らが中心となって行っていた同窓会活動と連携する等、アジアでも特にタイを重視した活動を展開されようとしていらっしゃいます。
タイでの活動展開にあたり、当センターの活動状況やタイに拠点を置く大学の活動状況等について質問をいただき、これに対し山下センター長からJSPS同窓会の活動、二国間交流事業や研究拠点形成事業(Core -to-Core Program)などの国際事業、当センター所掌国との学術交流状況の他、在タイ大学連絡会(JUNThai)の活動や各大学の現地での活動事例について紹介を行いました。

米倉准教授、鏡味教授、山下センター長、大田国際協力員

米倉准教授、鏡味教授、山下センター長、大田国際協力員

当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。