2016年1月12日、京都大学東南アジア研究所バンコク連絡事務所長の交代に伴い、新所長の藤田幸一教授が前所長の三田村啓理准教授と共に当センターに来訪されました。
藤田教授は農業経済がご専門で、これまでも度々バングラデシュやミャンマー等、タイ周辺国に訪問されていらっしゃるということです。当センターからのバンコク研究連絡センターの活動ならびに国際交流事業の紹介に際し、JSPSの論文博士号取得希望者に対する支援事業、二国間交流事業や当センターが支援している同窓会の活動等について特に意見を交わすことが出来ました。山下センター長からは、研究者交流の推進にあたりJSPS事業をぜひ活用いただきたい旨合わせてお願いしました。
当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。