2015年10月5日、京都大学東南アジア研究所バンコク連絡事務所長が交代されることになり、新所長の三田村啓理准教授(京都大学大学院情報学研究科)、帰国される小泉順子教授(東南アジア研究所)が当センターに来訪されました。
三田村准教授は農学分野がご専門で、メコン川流域のナマズの生態の研究を行っておられます。また、タイにおいては水産局等政府関連部局と水中生物を対象とした共同研究を行っておられるとのことです。
今回の来訪では、山下センター長よりJSPSの国際交流事業、特に研究拠点形成事業について紹介を行いました。
三田村准教授は1月まで京都大学東南アジア研究所バンコク連絡事務所に滞在され、研究活動を行う予定とのことです。
当センターでは今後も積極的に在タイ日本人研究者への支援ならびに協力関係を構築する所存です。