2015年9月23日、名古屋工業大学仁科健学長特別補佐、学生生活課留学生支援室水野満係長(元JSPS北京センター副センター長)、水谷千佳職員が当センターに来訪されました。
名古屋工業大学には、国立大学で初めてとなる学部・修士の6年一貫コースが設置されており、仁科教授よりコース概要について説明がありました。今回のタイ来訪では、在タイ日系企業を訪問され、人材育成・インターンシップ派遣等に関する意見交換を行ったとのことです。また、タイの協定校を訪問し、同大学の実施するプログラムの紹介や今後の学術交流についての意見交換を行ったとのことでした。
名古屋工業大学はこれまでチュラロンコン大学、タマサート大学、泰日工業大学(TNI)と協定を締結しており、今後も同大学の理念であるものづくり教育を中心として、タイの大学と積極的に連携していきたいとのことでした。
当センターでは、今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していく所存です。