2015年8月7日、京都大学東南アジア研究所バンコク連絡事務所長が交替されることになり、新所長の小泉順子教授、帰国される清水展教授が当センターに来訪されました。
小泉順子教授はタイ近代史研究の第一人者で、近年はアメリカにおけるタイおよび東南アジア研究についても研究活動を行っておられるとのことでした。
今回の訪問では、山下センター長より当センターの活動内容、特に同窓会事業について説明を行ったところ、小泉教授はタイでのブリッジフェローシップ事業におけるフェロー第一号を受け入れた経験をお持ちとのことでした。
小泉教授は10月初旬まで滞在され、研究活動を行う予定とのことで、当センターでは今後も在タイ日本人研究者への支援ならびに協力関係を進めていく所存です。